絵本「おもちのきもち」 [5分以内]
1月にピッタリの絵本です。
「たごさくどん」の家のかがみもちのお話です。
ペッタンペッタンと杵でたたかれ、のばされ、丸められ、
あんこやきなこをまぶされ、食べられてしまう兄弟たち。
かがみもちの「わたくし」は逃げ出すことに。
かがみもちから足が出て走る姿も
お腹をすかせ自分を食べてしまう姿も愉快です。
日数がたつと固くなるのがおもちの運命。
輪になって固まった「わたくし」に代わって登場するのが
の~んびりした「たごさくどん」です。
ほんわか、のんびり、温かく話は終ります。
おもちたちの顔や、たごさくどんの顔を、見ていると何だか楽しい気分になります。
小さな子どもたちから大人まで、ほっと和みたいときに手に取ってみてください。
2008-01-17 20:41
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