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絵本「かぜひきたまご」 [5~10分]

風邪の季節に読みたくなる絵本です。
風邪をひいてしまった男の子。お母さんの言いつけ通り医者に向かう。
本当は行きたくないのだけど。
ぐずぐず歩いていた途中の公園で、不思議な卵を発見。
それを拾うと、なぜか気分がよくなり、手の中の卵が真っ青に。

真っ赤になって怒っているママに持たせると、ママはニコニコ、卵は真っ赤に。

なんて便利な卵。
ある日段々大きくなりついには…。
どうなるかは絵本を手に取って確かめてください。
ヒントは…これはやっぱり便利な卵なのです。

ちょっと古い印象かなあ(初版は1986年)、地味かなぁと
思いつつ読み聞かせに使ってみると意外に受けました。
「こんな卵がほしい!」とたくさんの子どもたちから声が上がりました。

子どもたちがいやだなぁと思うこと、病気になること、ママが怒ること…は
いつの時代でも変わらないですからね。

十数年前にいいなぁと思っていた絵本。
新装版になって戻ってきたのですね。嬉しいです。
ロングセラー絵本の仲間入りをしたのかな?


タグ: 病気
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